明日はきっと。

本やマンガのレビューなど。

第124話「スパ○ダーマンの日常は映画のように化け物と戦う事ではなく人命救助のように、執事の日常もこんなもの」

ということで今週のハヤテのごとく!「普通について考える第124話『スパ○ダーマンの日常は映画のように化け物と戦う事ではなく人命救助のように、執事の日常もこんなもの』感想です。普通について考えるなら、西沢さんが不可欠じゃないかと小一時間(ry

この入りは、なんという入りなんだ…。

作者自らずいぶんとツッコミを入れることで。とりあえず、

ここは練馬区の65%を占めるとも言われている…

吹 い た
そして、黒メイド・マリアさんじゅうななさい。ついに作者(というか天の声)を脅すようになりました。さすがマリアさんじゅうななさい。そこにしびれるあこがれる!憧れません
さらにハヤテを

なんだかんだで最後はヒドい死に方をしそうな少年執事

まあ、借金背負ってますから、まともな死に方はできないでしょう…。
と、それはさておき、この入りはどことなく暫定最終回2が明けた33話冒頭を思い出します。そういう意味でも、123話がある種の最終回であった、ということは容易に想像できますね。*1

ホワイトデーから消化

バレンタインデーとは逆に、お屋敷サイドからホワイトデーを消化するということのようです。…マリアさんじゅうななさいはハヤテに返してくれないんですねwということで、よくわからないノリでハヤテがこんな春に柿を探しに行くという謎な展開です。
バックステージ

大昔、とある大物漫画家さんが真冬にビワが喰いたいと言い出し
編集者さんがわざわざ海外まで行ってきて取って来たという逸話
がありまして、この漫画の最初の打合せで「金持ちのお嬢様なら
突然そんなことを言い出したりするだろうねー」と話をしていた
わけです。

感覚だけはわかりました。

久しぶりに登場したタマ。…顔違うくない?

久しぶりすぎて顔を忘れられているんじゃないかとまで思えそうな、三千院家のしゃべるトラが久々登場です。しかも、セリフもけっこう付いています。全然出てこないクラウスに比べればまだ優遇されている感があります。ハヤテとの掛け合いは懐かしさすら覚えますが、よくよく考えたらアニメ3話で出番があったなあ。
それはさておき、タマ久々登場のコマのタマの顔がずいぶん少女マンガちっくになったなあ〜、と思う次第であります。

咲夜がハヤテを呼び捨てにする

今回は、ホワイトデーというよりは、
「咲夜がどさくさに紛れてハヤテを名前で呼ぶ」
と言う部分に力を入れていたのかなあ…という感じがします。最初読んだ時はスルーしたんですが、すっげー違和感を感じて読み直して、「あっ、名前!」って思いました。畑先生によれば、

咲夜的には「そろそろ名前で呼びたいかなー」とずっと思ってい
たわけです。
ただ、呼ぶタイミングがなくて、タイミングを見計らっていた
感じだったわけです。

ということなのだそうですが、全然そういう思いを感じ取れないのですが。咲夜にフラグが立っているかどうかが明確でないので、余計違和感を覚える次第です。もう少しそのあたり、描き込んでいてもよかったかも。少なくとも、ヒナギクのように呼び方の変化に心境が見えるわけでもないので、なんだかなあ…という感じです。
いずれ、今週は咲夜分が放出されたので、咲夜ラバーズのみなさんの更新が楽しみですwっていうか、今週の咲夜の3段ぶち抜き絵の絶対領域すげー!!(*´Д`*)ハァハァ

どっちが化け物かわからない

咲夜のツッコミは確かにそうなんですが…今さらな気がすごくします。

*1:暫定最終回でないことは先週のバックステージで明かされています。