ハヤテのごとく!第136話感想:絶望した!怪シードにあふれるハヤテのごとく!に絶望した!
読み終わってしばらくの間言葉がでませんでした。(挨拶)
ということで、今週のハヤテのごとく!「『なんだかんだで自分ちの猫が一番かわいい』という第136話。猫…でしたっけ?それ……」の感想です…。今週ほど感想の書きにくい回はないと思いつつ感想を書く。今週のまとめを考えると憂鬱になります。まあそんなこと考えても仕方ないですね。とりあえずいつも通り感想を書こう。
で。でさあ。下田編終わってからただの一度もメインの回がないマリアさんに、そろそろ愛の手を差し伸べてもいいんじゃないかと思うんだ。
今週のメインはタマです。
実に7話*1以来のメイン回です。出番としては第124話*2以来。相変わらずの出番のなさです。
というよりも。ただのゆるキャラにメインを与えるなら、不遇のメインヒロインたる腹黒メイドにメインを与えてもいいんじゃないかと思うんだ。そろそろメインヒロインの出番のなさをネタにするのが苦しくなってきました。ネタにするのは構わないんですが。
そもそも、タマメインに需要ないんじゃねーの?というツッコミを。むしろメインヒロイン以上に出番がなく不遇な牧村さんに出番をあげないと、眼鏡分が不足した結果ブログのサーバ移転をすることになった方あたりの嘆きが一層深くなるんじゃないかと。
―――――ま…待てよ……。そうか!これがつまり、世に氾濫する怪シードだったんですよ!!そう、「ハヤテのごとく!」には、怪シードがたくさんあるのです!!!
- ゆるキャラの分際で前後編のメイン回ゲット
- サブヒロインより出番がない「メイン」ヒロイン
- せっかくの出番も黒背景ばかりな「メイン」ヒロイン
- せっかくの出番も華麗にスルーされる「メイン」ヒロイン
- アニメ16話のCパート
- アニメで出番が増量されているものの本編に出番がない「執事長」
ついにナギの3人目の友人が明らかになるかと思ったら
妹かよ!!しかもこいつ何人だよ!!!!下田温泉編に出てきた、ナイスバディな小学生にそっくりな気がします。
いずれ、公式ガイドで明らかにされた「ナギのもう一人の友人」の出番はもう少し先になりそうですね。
それにしても、こういう感想の書きにくい回に限って今まで出してこなかったキャラを出してくる畑先生はさすがといえばさすが。
まあようやくタマが拾われた理由が明らかにされました。
1巻巻末で、「なぜタマがアフリカで拾われたのか聞かれないので…」と呟いていた畑先生ですが、あれから2年。タマの初登場から実に130話近くたってようやくその情報を開示し始めました。が、さしもの畑先生も
で、今回はすっかり忘れていたタマが喋れるようになった理由というのを、担当様も気になっていると言っていたのでやろうかとも思ったのです。
で、設定ノートとかを見直して「ああ、そういえばこんな理由だったなぁ」というのを思い出したわけなんですが、説明以上のものにならない気がしたのでやめました。
畑先生バックステージ
とおっしゃっているほどで、作者は忘れ読者は気にしていないことを担当は気にしていた、と。担当の鏡ですね!(ぇ
次回に続く―――って、あれ?シラヌイは?
シラヌイはどこに行ったんですかね?
まあこんなもんで。
書きにくいとぼやきつつ割と書けたなあと思っているのはここだけの話です。