ハヤテのごとく!第166話:お嬢さまも虫歯は苦手です。
さてさて今週のハヤテのごとく!「それは乙女をアンニュイにさせる第166話。『私が貴女を矯正してあげてもいい』」の感想です。ちょっと体調が悪いので簡単気味に…と思っていたのですが、なんだかんだでいつもくらいになりました。それにしても、今週のサブタイトルの元ネタはこれ。まだ1ヶ月たってないのに…。こういうところは師匠譲りですねwということで続きからどうぞ!
4月3日編161話以来の咲夜登場であります。
ずいぶん久しぶりな咲夜登場であります。たぶん145話か146話以来なので20話ぶりってところでしょうか。*1そんな咲夜はなぜかハヤテの部屋にいたわけで、その理由は謎ですがとにかく家出してきたとの咲夜の言。
そして家出してきた理由。それは…
歯が痛い。ただそれだけで金持ちのお嬢さまは家出するんですね!ハヤテの考えが2コマにわたって説明されていますが、本当に我々のような庶民にはお金持ちのお嬢さまの思考は読めませんね。
歯医者に行かずして歯を治す方法。それは…
「歯の治療中だけ人格を入れ替える」
…なるほど。確かにそれなら行けますね。できれば。そしてなぜかこのとき伊澄と神父がいるという好条件。ということで、神父をコレ扱いしたりアレ扱いしたりとちょっとしたやりとりを経て実行に移します。しかも、催眠術というフレコミで。
サンデー版デスノートとして連載開始当初かなりの話題を呼んだ「LOST+BRAIN」が微妙に遠回しにネタになりました。サンデーイチオシということですけれども、よくよく考えると松岡圭祐先生の「千里眼」シリーズももともと小学館でしたし、小学館と催眠術ってつながってるのとかちょっと思いました。
咲夜の体を手に入れた神父は、メイドの着替えをのぞこうとした!
しかし、メイドは入浴中だった!!
それにしても―――――――これ、増量されすぎじゃね?
「マリアさんのおっぱいは偽乳」というのがこのブログの見解なのですが、そう主張したいときに限ってマリアさんは増量期に入ってしまうのでなかなか難しいですね。
それにしても…入浴シーンなのにエロくないなあ…。
メイド服を着ていないメイドに価値はない
――――僕、無価値ですか?
結局神父が肩代わりすることで咲夜の歯痛は解決しました。
そして翌日、ナギに事情を説明。そしてナギが歯を痛める―――。
みんな歯医者が嫌いなんですね☆
まとめ
- 咲夜かわいいよ咲夜
- 咲夜は歯医者が嫌い。
- マリアさんの入浴シーン。相変わらずサイズが毎回違います。
- ナギも歯医者が嫌い。
バックステージについてちょっとだけ。
アニメの最終回についてバックステージで触れられていました。
なぜ、このまま継続して二年目をやるという選択をしなかったのかというと……。
一年で終わる。二年目をそのままの形で継続しないというスタイルは、ほとんど最初から決めていたことなのです。
なぜそう決めたのかといえば、それは……今はあまり多くを語れないので言葉を選びますが……
一言でいえば『安定よりも挑戦』といった感じです。
この1年の結果は、数字で言えば2年目をやれるだけの数字ではあったようなのですが、あえてそれを選ばないとの畑先生の言葉です。
とすると、
- 劇場版
- 少し間をあけて別スタッフで2期
- 今後はOVAで展開
等が考えられますが、はてはてどうなることやら…。いずれにせよ、単純に2期がありますということではないのように感じられるバックステージでした。
*1:久しぶりな気がしていたけれども、某人からで161話で出てきたぞと怒られました。謹んで訂正します。