明日はきっと。

本やマンガのレビューなど。

12月の読了本

というわけで、毎月一回やってみている今月の読了本 by読書メーターです。
グラフはこんな感じ。

内容は続きからどうぞー。


12月の読書メーター
読んだ本の数:21冊
読んだページ数:8369ページ

水滸伝〈3〉輪舞の章 (集英社文庫) (集英社文庫)水滸伝〈3〉輪舞の章 (集英社文庫) (集英社文庫)
なんでこんなに女が絡んでくるんだと思ったり。とにかくラストは驚いた。宋江の旅立ちがこういう始まりになるなんて予想してなかった。
読了日:12月04日 著者:北方 謙三
水滸伝 4 (4)  道蛇の章 (集英社文庫 き 3-47) (集英社文庫 き 3-47)水滸伝 4 (4) 道蛇の章 (集英社文庫 き 3-47) (集英社文庫 き 3-47)
宋江の旅、南での人との出会い。出会い、惹かれ、そして起つ巻。それでいて激しい情報戦がはっきりと、強烈に描かれている巻。
読了日:12月04日 著者:北方 謙三
文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)文庫版 鉄鼠の檻 (講談社文庫)
読了日:12月07日 著者:京極 夏彦
戻り川心中 (光文社文庫)戻り川心中 (光文社文庫)
ミステリはトリックが一番重視されがちだけど、そうじゃないんだよなーということを実感させてくれる。「戻り川心中」にうなるしかなかった。
読了日:12月11日 著者:連城 三紀彦
水滸伝 5 (5)  玄武の章 (集英社文庫 き 3-48) (集英社文庫 き 3-48)水滸伝 5 (5) 玄武の章 (集英社文庫 き 3-48) (集英社文庫 き 3-48)
楊志は本当に強いな。失った衝撃は予想以上。
読了日:12月11日 著者:北方 謙三
水滸伝 6 (6) 風塵の章 (集英社文庫 き 3-49) (集英社文庫)水滸伝 6 (6) 風塵の章 (集英社文庫 き 3-49) (集英社文庫)
読了日:12月13日 著者:北方 謙三
水滸伝 7 (7) 烈火の章 (集英社文庫 き 3-50) (集英社文庫 き 3-50)水滸伝 7 (7) 烈火の章 (集英社文庫 き 3-50) (集英社文庫 き 3-50)
ラストは油断、でも8巻を読むと衝撃的。
読了日:12月13日 著者:北方 謙三
水滸伝 8 (8) 青龍の章 (集英社文庫 き 3-51) (集英社文庫 き 3-51)水滸伝 8 (8) 青龍の章 (集英社文庫 き 3-51) (集英社文庫 き 3-51)
読了日:12月13日 著者:北方 謙三
アルシャードガイア リプレイ 希望へのコンタクト (ファミ通文庫 G 8-2-2 SPECIAL STORY)アルシャードガイア リプレイ 希望へのコンタクト (ファミ通文庫 G 8-2-2 SPECIAL STORY)
読了日:12月14日 著者:矢野 俊策,F.E.A.R.
バルト海の復讐 (光文社文庫 た 24-4)バルト海の復讐 (光文社文庫 た 24-4)
復讐劇なのになんだか明るいw/田中芳樹らしさにあふれた冒険活劇。田中芳樹は本当にあまり知られてない時代や場所で物語を描くのが好きな人だなと思う。
読了日:12月17日 著者:田中 芳樹
ノエルと薔薇の小箱―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ (富士見ドラゴンブック)ノエルと薔薇の小箱―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ (富士見ドラゴンブック)
読了日:12月21日 著者:菊池 たけし,F.E.A.R.
“文学少女”と恋する挿話集 1“文学少女”と恋する挿話集 1
牛園くんのキャラクターにいろいろとやられたけれども、基本的にはうまさが光る短編集。本編が心葉の成長物語だからこそ、どちらかというと暗めの展開が多かったからか、明るめの話が多い印象。そして明るめの話が似合うな、とも思った。
読了日:12月26日 著者:野村 美月
ノエルと翡翠の刻印―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ〈2〉 (富士見ドラゴン・ブック)ノエルと翡翠の刻印―アリアンロッド・リプレイ・ルージュ〈2〉 (富士見ドラゴン・ブック)
読了日:12月26日 著者:菊池 たけし,F.E.A.R.
“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)
再読。心葉が初々しい。/最初に太宰を持ってきたのがいいのか悪いのか…。
読了日:12月28日 著者:野村 美月
”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)”文学少女”と飢え渇く幽霊 (ファミ通文庫)
再読。”文学少女”のある種のドロドロはこの巻から始まったと言ってもいいのかなという気がする。
読了日:12月28日 著者:野村 美月
“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)“文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫)
再読。シリーズ通しても一番好きな巻。「心葉が一歩踏み出した」以上の意味があると思う。
読了日:12月28日 著者:野村 美月
“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)“文学少女”と穢名の天使 (ファミ通文庫)
再読。筋なんてどうでもいい。琴吹さんのかわいさがすべて。 /臣くんの存在が結構大きいと思うんだけど、彼に出番がこの後なかったのが残念といえば残念。
読了日:12月28日 著者:野村 美月
“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)“文学少女”と慟哭の巡礼者 (ファミ通文庫)
再読。井上ミウの”真実”。
読了日:12月28日 著者:野村 美月
“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫 の 2-6-7)“文学少女”と神に臨む作家 上 (ファミ通文庫 の 2-6-7)
読了日:12月29日 著者:野村 美月
“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)“文学少女” と神に臨む作家 下 (ファミ通文庫)
再読。心葉の確かな成長と前向きな別れ、そして―――。「作家は読者に裏切られる」という美羽の言葉が突き刺さります。
読了日:12月29日 著者:野村 美月
水滸伝 9 (9) 嵐翠の章 (き- 3-52) (集英社文庫 き 3-52)水滸伝 9 (9) 嵐翠の章 (き- 3-52) (集英社文庫 き 3-52)
馳星周ひねくれまくりで噴き出した。 /昇蓋と宋江の言い争い、昇蓋の戦場にいたいという思い。
読了日:12月29日 著者:北方 謙三

読書メーター


先月より若干の減ですがとりあえず再読込み月20冊ペースはなんとか維持した感じ。
水滸伝以外の小説を12月はほとんど読めてなかったので何とも言いようがないのですが、それにしたって水滸伝はすごい。特に4巻と5巻のあたりがとても好きです。今11巻まで読み終わりましたが、これからの展開にドキドキします。
あとは…今月もリプレイがちらほら。特に今アリアンロッドのお誘いを受けているので、アリアンロッドの勉強がてら読み進めているところです。

1月はなんとか再読除き月20ができたらいいなーという漠然とした目標を掲げてみようかなと思ったり。でもそれするとお金が足りないwww