明日はきっと。

本やマンガのレビューなど。

いろいろなまとめ

take23さんのヒナギクが主役だと何を目指してる作品なのかわからなくなる - サクラ咲く夜にがそこそこ広がってるので関連記事をかるーくまとめてみるテスト。関連記事のみです。

構造主義vsポストモダン - ▽架空の杜△

とりあえずあたしの巡回範囲で目に付いた3つを。個人的にはid:PEH01404さんの意見に一番納得がいきます。

この作品が時としてギクシャクしてしまったり、今回のような論争が起きるのは、二兎を追う畑先生の創作スタンスが原因だと思います。

構造主義vsポストモダン - 架空の杜

これにすごく同意。それと同時に思うのは、畑先生の旺盛なサービス精神が時としてマイナスに出てしまう…ということでした。少なくともこの1年近くのハヤテは基本的にサービス精神が裏目に出ていると思います。*1

なお、タカヒナさんの「あっちの話、こっちの話と行き来しながらハヤテのごとく!の物語が進んでいる」というのはそれはおっしゃる通りだと思いますが、今の畑先生はそれをうまく描けてなく、その結果として今があるんじゃないかという気がしています。主軸が何か、というのを明らかにしないまま200回以上来てしまった弊害というか。執事でなくてもいい、というのはホントそうだと思いますしね。

*1:もっとも気になるのは、コマがどんどん大きくなり、そして話の密度が低下しているにも関わらずネタを入れようとしているところですが。