ハヤテのごとく！第192話：あなたとは違うんです
今週のマガジン読み切りの作者名の横の煽りが「AVはまだ借りれない」なのはどうよ！（挨拶）
きよです。
今週の絶望先生のテーマは逆サプライズ。むしろ何もないことの方がサプライズ！という羅列のネタがありましたが、それは本当に身近に転がっているのです！
- 毎日更新が信条のサイトの更新がお休み告知なしで途絶えるサプライズ
- 毎日のようにポストされるtwitterのポストがないサプライズ
- 地震が頻繁に来たので、毎度毎度生存報告するのが面倒になって何事もなく通常更新するサプライズ
- むしろ地震が来たから更新しないというサプライズ
ということで、今週のハヤテのごとく！「第192話『スキのある女の子がスキというダジャレを言うのはダレジャ』スキもダジャレも過ぎたるは…」ですが、今週は千桜さんのメイン回でした。ところで今週のタイトルは完全なダジャレ、言い換えると親父ギャグですが、これで笑いまくるキャラクターを一人ほど想像してちょっと吹き出しました。「エム×ゼロ」の愛花なんですけどね。
久々の直球パロネタ
白皇学院の生徒会室で、紅茶を飲みながら読書をする千桜から始まる今週のハヤテ。そんな落ち着いた文学少女っぽい千桜が読んでいたのは
「バカとテストと召喚獣」と「狼と香辛料」の直球パロでした。やっぱりヒロインは自分のことを“わっち”って呼ぶ作品みたいです。
ここまでの直球は久しぶりな気がしますが、よくよく考えたらついこの前まで過去編だったし最近感想休んだりしてるからパロのことを覚えていなかったりするのでした。でもやっぱり久しぶりじゃないかな？まあいいや。
千桜「私は自分を客観的に見ることができるんです。」ですね、わかります。
そんなヒロインの口調を真似する千桜ですが、周囲への注意を怠ったのか見事愛歌さんに見つかり、「意外とスキだらけ」とツッコまれることになりました。そんなツッコミを受けて「私はそんなにスキだらけなのか」と自らに問いかける千桜。そして、その問いへの答えを出すのです。
「あなた（＝ヒナギク）とは違うんです」ですね！わかります。ということで、自分よりスキだらけの人間を探す旅に出る千桜なのでした（違
ナギ―――おまえもか！
旅にでた千桜が早速出会ったのは、三千院家のご令嬢こと三千院ナギでした。パンツ丸見えでスキだらけなナギに、パンツのことを指摘する千桜。そしてさらに、「あの執事君がいないと君はホントスキだらけだな」とわかったような指摘を重ねたところ、ナギが過激に反応しました。
ナギも「あなた（＝ヒナギク）とは違うんです」ですね！！
まとめ
パンチラとか、千桜の正体がハヤテにバレそうになったりとか、そういう見所の多い今回でした。が、今週の感想はちょっとネタに走ってみた次第です。まあ、いいんちょのパンチラには「いいんちょはスパッツ娘じゃなかったのかっ！！」っていうツッコミがたくさん出ると思うし。
いずれにせよ、今回によって千桜の話にある程度の方向が見えたように思います。
- ハヤテは千桜の正体について何らかの疑義を持った（ごまかされてはいるものの、いつか気づくであろう）→気づかれる回の成立
- 高尾山編以来の、千桜とナギがオタ的話題にシンパシィを得る描写と、ゲームをする光景を見たハヤテの、「いいお友達になれそうだな」という感想→ナギと千桜が友達になる回がある
ふたつはセットでも別々でも成立するので、千桜まわりの話がちょっとおもしろくなりそうだなあと思いました。
で、今回のオチ。
かわいいよヒナギクかわいいよ！
