明日はきっと。

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デュアン・サークII 6巻

デュアンIIの6巻。ここ最近の2シリーズは、デュアン編とオルバ編に分かれていて、僕としてはデュアン編のほうが好みなのですが、今回に関してはオルバ編のほうが断然よかった。
今回のデュアン編は、デュアンよりルルフェのほうに主眼が置かれているなあ…という印象が強し。いや、ルルフェかわいいんですけど。でも、デュアンの主人公はデュアンなわけで。
一方のオルバ編は、まさかこういう展開になるなんて!の連続で、久し振りにいわゆる「ハラハラ」系のファンタジーを読んだ気になりました。

早くデュアンとオルバが再会しないかなあ…。
あと、やっぱしイラストはIIの戸部さんよりIのおときたさんのほうがいいです。