明日はきっと。

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文庫版 陰摩羅鬼の瑕

文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

文庫版 陰摩羅鬼の瑕 (講談社文庫)

京極堂シリーズの文庫版最新作。
昨日までちょっとずつ読み進めていたのですが、1200ページの大作。珍しく集中力が持たない時間もあったのですが、無事読了しました。

塗仏からの各主要キャラクタの状況の変遷(特に関口)や新たなキャラクタの味付けなど、堪らない要素が満載でした。オチも京極らしくて◎。

もう少し時間を置いてから再読したいと思います。