明日はきっと。

本やマンガのレビューなど。

ドラマ版のだめカンタービレ第1回雑感

なるべく原作に忠実になるように作ってんだなあ…というのがよくわかった回でした。のだめが千秋を拾うシーンを見て、母親が「足の角度がマンガとまったく一緒」と評していました。同感。
マンガでは実際にその曲を知らないと頭の中で流れない旋律が多々あるわけですが、それを実際に「音」として聞けるのはかなりよかったかも。でも、もっとのだめと千秋のピアノはうまいんじゃ。

谷岡先生最高。

あと、千秋がヴィエラ先生の指揮を最初に見たときの曲がベートーベンの交響曲第7番になってたのですが、そこは原作どおり5番のほうがよかったのでは…と思いました。「運命」のあの出だしって、知らない人いないじゃないですか。それって大きいと思うんですよねえ。