明日はきっと。

本やマンガのレビューなど。

今週のサンマガ(ネタバレあります)

今週もうれしい・楽しい・大好き!サンマガ発売日はやってきましたよ〜(≧∇≦)*1

マガジン。今週は絶望先生が休載なので、読み返す回数が少なくて助かりましたw
とはいえ、今週の「魔法先生ネギま!」は、マジでおもしろいです。ついつい3度ほど読んでしまいました。ついに夕映の「超を止める論理的根拠」が出てきましたね!旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむためにさんの予想がぴったしはまってすごいなあ。あと、ピアノ・ファイアさんの今週のネギま!感想が相変わらずすばらしくって、家に帰ってきてしばらくうなってました。
個人的には、夕映の提示する論理的根拠はネギもすでにわかっていて、そのうえで「超のしている(しようとしている)ことによって、『個人的な悲劇』を救うことができる(機会が増える)」ということを認めるのか、認めないのかというところにポイントを持ってきたのに驚き。ただ、夕映と話した時点でああいう風に言っていて、それで先週のネギの吹っ切れ具合(=みんなの力でここまできた)がいまいち腑に落ちないところではあります。それを思い出してスキを見せた(ような描写をした)あたりはやっぱり吹っ切れてない、とも取れますが。今週の最後のページは超に背後を取られてやられるところで終わっていますが、これは単純に勝ったらつまらないからと考えられますよねw来週のネギ反撃に期待。
あと、カシオペアの使い方の確認にネギは丸一日費やした、と言っていますけど、それっていつですかね?やっぱり、エヴァの別荘にいたとき?だとして、エヴァの別荘内でカシオペア使えるの?という疑問。もともと外の1時間が中の1日、という状態でさらにカシオペアを使うっていうのはなんだか不思議な感じがします。書いてたら何となく使えそうな気がしてきましたがw刹那と楓が超と戦った段階で、ネギはどうやらカシオペアの戦闘的応用に気づいた描写もありましたし。
ゴッドハンド輝」は、ついに輝に父親のオペを見せるときがきた、というつなぎの回。久しぶりに綾乃さんの出番が多くて満足です。「ハンマーセッション」は、いよいよGTO的な雰囲気。でも、わりとおもしろいです。「詐欺師にはディテール」って徹夜でなりすます相手から様々な情報を得ておく、というのは、結構実生活に応用が利くんじゃないかと。詐欺師じゃなくてもw「涼風」は、とりあえず咲希ルートと見せかけてやっぱり涼風ルートか!東都大のほうには先代キャプテンを置いて、西常大とのバランスをとった、とも言えますが、今週のラストから言ってもやっぱし涼風ルートですよね。先週買ったので読んでわりとおもしろかったので今週も読んだのが「ヤンキー君とメガネちゃん」なんですが、たぶん読まなくなりそうです。ただ、いわゆる「高校デビュー」をコミカルに描こうとしているのは割と好感。ありがちな設定ではありますが。

サンデー。もちろん「ハヤテのごとく!」にしか言及しませんよ?
立ち読みにもかかわらず、サブタイトルで吹きました。扉からしてこのざまです。扉はヒナギクですよ!今日はヒナの話!?と思って開いたら、ここにきてついに桂雪路メインの話が!しかも残金12円!女版ハヤテがここにいる!!*2雪路話ではありますが、ヒナギクもかなり出てきて嬉しい限り。でも、ヒナちょっと怖いです。怒らせちゃだめですねwそしてカモになりそうになるハヤテ!雪路がたかろうとすれば反応するかのように、久しぶりの氷室&シスター登場って、桂家に行くときを思い出します。ヒナにワン切りして折り返しをもらい、そのタイミングで逃げ出そうとするハヤテはかなりの策士ですが、強盗ってwそして続く。
とにかく、ハヤテからワン切りされたヒナギクがかわいすぎます。それだけでも読む価値あります。今週の入りは雪路メインでしたが、やっぱりヒナがいいところを持って行きましたね。
畑先生のバックステージ

それにしても、よくケータイが壊れる漫画だなぁ……。

って書かれているんですが。「よくケータイを壊す展開を作ってしまうなあ…」の間違いではw

あー、今週も長くなりましたw絶望先生がなくても、手元になくてもこの長さ。また後輩からダメだしされそうですが、最近の楽しみはコレに集約されるので当分はこんな感じでしょうw

*1:買えよ、というツッコミはなしでお願いします。

*2:ハヤテの方がよほどまともですが…