明日はきっと。

本やマンガのレビューなど。

第118話「月は無慈悲な夜のお嬢さま」

「死に至る絶望と孤独。けど月明かりが僕らの行く道を照らしてくれる。割とマジで。」という長い煽りのハヤテのごとく!118話感想。職場更新にも慣れてきました。今回のカラーいいですね。本編は全然夜じゃないですけどw

いきなり登場するナギ母。ナギを取り巻く血縁関係が複雑化?

いきなりナギの母との思い出からスタートする今週のハヤテ。展開はただのギャグでした。思い出からしてギャグの香り。ナギ母の顔は出ていないですが、輪郭の感じとかが確かにハヤテっぽく感じさせられますね。そのほかこの思い出でわかることは

  • ナギ母は天然。
  • ナギは母が生きていた時からツッコミが厳しかった。

ってことでしょうか。伊澄母の「紫子姉様」発言*1と照らし合わせると、ナギ母と鷺ノ宮家に血のつながりがあった可能性が高まります。夢から覚めたナギが、「あの母のことだから見落としが多そうだけど…」とモノローグで語っていることからしても、この推理は当たりの可能性が結構高い気がしますがいかがでしょう?ナギと咲夜は親戚なので、伊澄と咲夜も親戚になることになります。13歳軍団が血で繋がっていく…。ところでナギの「母よ…」っていう台詞はなんかのパロですかね?

久しぶりの咲夜登場。そして温泉へ…

フロ力ってwww咲夜のツッコミがナイスすぎる。「行ってはならぬ」とおババ様が言うあたりはお約束ですが、そのオチは一人4000円w咲夜が「軽くぼったくられた気分やな。」て言ってますけど、軽くじゃないってwww普通に近い感覚の持ち主咲夜を擁する愛沢家もやっぱりお金持ちでした。
ナギのパンチラ…。久しぶりですね。いつの間にかお色気要員がマリアさんから咲夜に移ったのはやっぱり胸…?

隠す必要はないんですけど、明日になればナギが教えてくれます。

下田にきた理由を尋ねるハヤテに対するマリアさんの返答が、来週への布石ですか。今週こそナギの両親ネタか…?とか思っていると肩すかしを食らいますね。来週が一つの大きな山になりそうです。

幻覚に負けるナギ

かわいいよナギかわいいよ。発育がよくなる、というのは幻覚だった、というオチだったりして。

ハヤテに全裸を見られるナギ

唐突に現れるハヤテ!さすがは神出鬼没のライセンスをデフォルトで持っているだけのことはあります。それに対して顔を赤らめてツッコミを入れる咲夜がかわいいですね。畑先生の描くデフォルメキャラって、かわいさがあがっているのは気のせいでしょうか。
それはさておき、躊躇なく全裸のナギを抱き上げるハヤテは異常者ではないかと思えてしまいます。これも2回目ですか。で、ナギが最初母と勘違いするあたり、伊澄母が「似てる」と評した裏付けをとっているのかなあ…。

まとめ

ナギの両親ネタを直球で投げるためのジャブだったのかなあ、という印象です。全編ギャグ要素で埋めながらも115話の伊澄母の「似ている」発言を補強したりしつつあるところがそんな感じを与えるのかなあ。
7巻のハヤテがナギの全裸を見る事件をなぞれば、ハヤテは屋敷…じゃない、別荘を追い出されてしまうわけですが、翌日に控える予定を考えればさすがにそれはないんじゃないかな?と思ったり。そういうところでナギの成長を表現されたりして。そんな成長はしてほしくないですが。

バックステージ関係

咲夜たん       ドキドキ。
それはさておき、DVDは想定の12倍の応募だったそうで、これから順次発送が始まるとのことです。待ってます。12倍か…、甘く見積もっていたのか、それとも本当にすごい応募量だったのか。
畑先生曰く「今週はいわゆるベタな展開じゃない展開」ということだったようです。確かに新しい気もしますが、これ年頃の主人公としてはどうなの?と思わなくもない。そんな感じです。
トラックバック先(敬称略)
Stardust Revolution!!(旧星の海へ行こう!)
Moon of Samurai
http://zero1.blog56.fc2.com/
くるくるばたばた
360度の方針転換〜漫画感想考察ブログ
私の生き様
ぷらずまだっしゅ!
tanabeebanatの日記
現実、時々理想。
http://haru.sakurasaku.chu.jp/
萌えを得たオタのごとく!3
http://blogri.jp/pandab5/
架空の杜

*1:115話冒頭参照