明日はきっと。

本やマンガのレビューなど。

心のささえとなるもの

今現在仕事をお休みし、実家でて本を読んだりゲームしたりネットしたり出かけたりする現状にあるわけですが、正直ぽっかりとあく時間の使い方に心を痛めているのであります。
そうすると、自分の「病気」であるとか、「ささえ」とか、そういうことを考えたりとか、職場復帰してからの仕事のこととか彼女との関係のこととかを考えたりするのです。

自分をささえているものって、いったいなんだろう。それが昨日今日あたりのテーマだったりしました。結果、少し見えてきたような気がしています。

それはなにか。
やっぱり本をはじめとする趣味であるだろう、という結論におちつきました。ただ、それだけではなくって。

4年前解散したロックバンド「SIAM SHADE」を覚えている人はどのくらいいるでしょうか。
僕は友達からSIAM SHADEのCDを借りて、それではまってファンクラブに入りました。大学1年生になる頃の話です。
それから2年で解散が発表されて、その時かなり忙しい状態でも武道館で行われた解散ライヴにも行ってきました。そして、「終わりは始まり」という言葉を会場で聞いて、客出しSEとなった「Life」という曲を歌いながら泣いた…。(今日、解散ライヴのDVDを見ながらまた涙が出てきました。)

その「Life」の詩が、かなり自分のささえになっていることに気づきました。

遠く 見つめても 幸せは 訪れはしない
ただ 空を 見つめても 幸せは 降り注ぎはしない

葛藤して 葛藤して 葛藤して 疲れはて眠っても
覚めて 目が覚めて 目が覚めて 日はまた昇る

打ちながら泣きそうになりましたw
明日はきっと来る。今日とも、昨日とも違う明日が。
昨日今日しんどくても、明日は別の日だから。

だから、今できることを考えよう。1歩1歩進んでいこう。

その先にはきっと、元気な自分がいるから。

…えっと、恥ずかしくなりました。