明日はきっと。

本やマンガのレビューなど。

第八十五話「ティファニーで装飾を」

直筆サイン入り複製原画プレゼントにさよなら絶望先生が!これは応募しないと!!という今週は恒例のひな祭り。過剰装飾です。日本の伝統行事系ではいつも女性陣は和服なので見慣れた感がありつつ、ちゃんと違う柄を使ってくるのはさすがです。
人は知らず知らずのうち、何事においても過剰装飾になりがちなのです。たとえば

  • 句点がありすぎてどの言葉がどの言葉にかかるのか全くわからない役所の文書
  • 一文が長すぎて何が言いたいのかがわからない役所の文書
  • とにかく謝ればいいと思って書いた謝罪文*1
  • 思いの丈を綴ったラブレター便せん10枚越え*2
  • 「」でくくった言葉が無駄に多い文

とか!
…コホン。さて、今週のお話ですが、少年誌の連載開始3ページ目にして801コマ(by藤吉さん)を持ってくる久米田先生に絶望した!この元キャラなんですか?オリジナル??でそれを乗り越えて開くとマ太郎の厚メイク。吹きました…。ページ飛んで帽子の上に帽子をかぶるおしゃれ上級者なんですが、そういう人っているんですか?
そして、霧キタ━━━━(゚∇゚)━━━━ !!!!!最近ちょっと出番があって嬉しいです。しかも、しっかり和服を着ています。すばらしきかな久米田先生。
オチでようやく「絶望した!」正直、オチより甚六先生の背中に入れ墨ネタの方がおもしろかったです。

*1:友達のです

*2:友達のです