ハヤテのごとく!第127話「Butte-Fly」:マリアさんの名誉挽回
毎週待ち遠しい水曜日。ということで今週のハヤテのごとく!「そうだった…あの人は、幸薄かったと思い出す。じゃ、幸せって何?の第127話『Butte-Fly』」の感想です。久しぶりに短いサブタイトルでうれしいなあ。そして、珍しくエントリに独自のサブタイをつけてみました。
マリアさんは素で喜んでいた!
ナギに指摘されるまで、マリアさんはハヤテからクッキーを貰うことの奇妙さに気がついていなかった…!!なんと、マリアさんは素で喜んでいたのです。そう、先週冒頭のあのマリアさんの笑顔は別に裏があったわけではなかったのです。ああ…、よくよく考えれば、まあ理由にも思い当たるのです。マリアさんはじゅうななさい。そしてじゅうななねんの間特に恋愛することもなく、親しい同年代の男の子はハヤテ一人だけなのです。そんなマリアさんじゅうななさいが男の子からホワイトデーにクッキーを貰って喜ばないわけがないのです。そう、五月バレですよ!!
今まで黒いとか年齢相応に見えないとか言われていたマリアさんですが、やっぱりじゅうななさいですものね。ときめかないわけないですよね。
ということで、今週は先週まで地に落ちていたマリアさんは白いを主張する人にとっての福音でしたとさ。(おしまい)
ちょ…西沢さんかわいい
格好を気にする西沢さんが超かわいい。やっぱり恋する乙女は違うんですかねー。そして誕生日おめでとう。昨日も企画しましたが一応。
ヒナギクのおっしゃるとおり
ハヤテは呪われている。まあそれが主人公の宿命。主人公と言えば不幸。不幸と言えばスパーク*1。スパークと言えば「スパーク君、不幸!」*2。それに習えば、「ハヤテ君、不幸!」さあ、みなさんも一緒に!「ハヤテ君、不幸!」不幸だけど女の子にモテるところまで似ているとむかつきますな。
それにしてもヒナギクさん。
それにハヤテ君がいなくなれば店も元に戻ると思うわ。
的を射すぎていて痛いんですがヒナギクさん。
誤字を指摘したい。
次、シーザーサラダとタイの生け作り
生け作り→活け作り。一体ただの喫茶店のどこにこんな材料があるというのだ。
とりあえずハヤテ→西沢さんのホワイトデーをようやく回収
いつの間にこんなトッピングまでしたクッキーを準備していたのかというツッコミはともかく。ハヤテがこんな風に自分の気持ちを言うシーンというのは珍しいんですが、ハヤテのその言葉に対する西沢さんの答えがとても切ない。ヒナギクと西沢さんから出される切なさは、本当にセンチメンタルグラフティどころか少女マンガクラスの切なさです。
ヒナギクの「これで…よかったのよね?」はいつまで続くのか。
いいかげんヒナギク→西沢さんをなんとかしてほしいというか。結局ヒナギクは西沢さんにせっかく準備したクッキーをあげれなかったわけで、このあたりの切ない人間関係を何とかしてほしいです。
ハヤテ→ヒナギクの回収
ヒナギク→ハヤテがあったわけではなかったですが、ヒナギクにとってはうれしい誤算というか。まあ既定路線であったでしょうが、来年のバレンタインフラグを立てやがったハヤテ…。相変わらずフラグ立てのうまいやつだ…。
おまけマンガ
やっぱり読み切りの黒マリアさんが見れる予感。
バックステージ
惜しむらくは上の絵の通りマリアからハヤテへのホワイトデーがやれなかったなぁと……。
ヒナギク→西沢さんは?これは別の機会でやるってことでいいのね??ね????
で、来週は表紙+巻頭カラーだそうです。やっぱりアニメになると違いますねえ…。