明日はきっと。

本やマンガのレビューなど。

ハヤテのごとく!感想サイト界隈と魔法先生ネギま!感想サイト界隈は似ている。

360度の方針転換〜漫画感想考察ブログのこいんさんの別ブログ・とあるブログの舞台裏で展開されていたハヤテのごとく!考察の考察を読んで、思ったことを若干。
とあるブログの舞台裏 ハヤテのごとく!考察の考察その1・ハヤテのごとく!はなぜ考察しやすいのか?
とあるブログの舞台裏 ハヤテのごとく!考察の考察その2 ハヤテのごとく!の考察にはどんな種類があるか?
とあるブログの舞台裏 ハヤテのごとく!考察の考察その3・ハヤテのごとく!考察の今後
とりあえず、うちの感想まとめに関してはもともとはネギま!ブログのごーるど銀賞 - FC2 BLOG パスワード認証のはしさんが中心になって始められたネギま!感想まとめブログがなければ存在しなかったことを注意点として上げて、あとは続きからお願いします。
この前、ミルトさんとも話していたんですが、ネギま!界隈とハヤテ界隈は規模の違いこそあれ似通っている面が結構多いんじゃないかな〜と感じています。
たとえば、ハヤテ界隈で構造論と言えばこいんさんもおっしゃっているようにid:tanabeebanatさんなのですが、ネギま!界隈でも似たような存在としてid:izuminoさんや旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむためにさん、赤松健作品総合研究所さんがあげられるんじゃないかと思います*1
感想まとめもネギま!界隈、ハヤテ界隈ともに存在します。ネギま!の方は止まっていますけれど。ただ、ネギま!感想まとめブログによって「感想をまとめる」という発想が出てきたのは前述のとおりです。僕の方針が「画像はほとんど使わず、とにかく引用する」という感じなのでスタイルとしては違いますが。
キャラクタ考察に関しても同様。どちらも「萌えマンガ」にもカテゴライズできるマンガですから、キャラクタ(特に女の子)の考察はネギま!でもハヤテでもたくさん上がっています。まあこれはどのマンガでも言えることですよね。
同じく、今後の展開予想や伏線に関する考察、あるいはマンガのジャンルについて、作者についてなど、多くのことが考察の種として出てきますがこれまた同様。
ネギま!が先だということを念頭に置いてここまで述べてきたことを一言でまとめると、「ハヤテ感想サイト界隈は魔法先生ネギま!感想サイトの影響を(程度の差はあれ)受けている」ということではないかと思います。
ところが。ネギま!界隈にあってハヤテ界隈にないのがあるわけですよ。それはニュースサイトです。規模の大きい*2ネギま!界隈でニュースサイトが発達するのはある種当然と言えば当然という気もしますが、ハヤテ界隈についてみると、MOON CHRONICLEさんが一人気を吐いていて、あとはhttp://hayatenews.blog91.fc2.com/さんとうちかなあ…みたいな状態。そういう意味ではhttp://aonashi.sakura.ne.jp/さんが最近始めたはやてあんてなシリーズに期待したいところですが、受験生に過度の期待は禁物だよね☆
最近ハヤテニュースという形でうちでやっていますが、少しずつ大きくなっていているハヤテ界隈を把握するのがだんだん困難になってきました。ということでもう少しニュースサイトが増えて欲しいなあとかなり思っています。マンガ☆ライフさんややくろあんてなさんのようなニュースサイトがハヤテ界隈からも出て欲しいなというのが願いです。*3
―と書いていたら、id:tanabeebanatさんがエントリ起こしてたwww

今になってみるとネギま!考察サイトとハヤテ考察サイトはかなり傾向が違うように思えます。何がどう違うのかと言うことはうまく言えません。なんとなくだけど決定的に何かが違うような気がします。

ハヤテのごとく! アニメ15話感想 ヒナギクの表情 - tanabeebanatの日記

原作者からの情報開示の量のほか、最初から31人のヒロイン、「ラブひな」という人気作の作者の次の連載であること、などが微妙に作用しているんじゃないかと思います。
最後に。

P.S.ゴメン、きよさんあとはまかせた!!

とあるブログの舞台裏 ハヤテのごとく!考察の考察その3・ハヤテのごとく!考察の今後

なにを任せられてるんだろうwwww詳細希望。

*1:id:izuminoさんや旧館:物語三昧~できればより深く物語を楽しむためにさんはネギま!だけにとどまらないですが…

*2:最低でもキャラ31人はいる。

*3:感想まとめも楽になるしね!