ハヤテのごとく!第145話感想:ハヤテ死ね
ヒナギクが西沢さんに「大事な話」をしようとしている裏ではナギが行方不明になっていた―――そんな前回から続いての今週のハヤテのごとく!「幸せだったなら、孤独よりしみる。第145話『Distance〜近くても』幸せだったなら…」の感想です。Distanceという単語がサブタイトルになるのは2度目です*1。まあ「〜」が付いてますけど。とりあえずこれは初めてのパターンかなあ。
今週のメインはハヤテ×咲夜×ナギでした。
これ以上は言うことないかなという感じです。
今週は予想外に伏線の回収と新たな伏線を張る回となった模様
回収された伏線
- ハヤテが自分の兄の存在のことを知っていた
- ゆっきゅんという呼び名は作中キャラ公認だった
- 咲夜のハヤテ呼び名フラグの理由
新たな伏線
- ハヤテは両親を一度信じて、裏切られたことがある
- ハヤテの兄はハヤテよりだいぶ年上
- ハヤテは兄の行方を捜したいと思っている
- 久しぶりに姫神に言及。あっさりいなくなってしまった
ハヤテ死ね!
いや、この主人公に殺意を覚えるのはよくある話ですが、今週は久しぶりに本格的に殺したくなりましたね。
おとーさんは、咲夜がハヤテをお兄ちゃんと呼ぶなんて絶対に許さないぞ!!
123話でもわかっていたことだけれども、ナギは結構「わかっている」んですよね。
このコマのナギの言葉は、日頃HIKIKOMORIで迷惑かけまくりなお嬢さまとは思えないほど深い言葉です。そう、ナギは「わかっている」。どれだけお金を積んでももう母は戻ってこないし、マリアさんだっていつかは誰かを好きになるし、その相手によってはナギの元を離れていく。13歳の少女とは思えないくらいです。そこをどう支えるかが、借金執事にして天然ジゴロたる綾崎ハヤテの腕の見せ所なのでしょう。
案の定落としたけど。
そして続く。
まあ今週で終わるとは思っていなかったので、全然いいんですが。もうクソ長い4月3日にも慣れましたし*3。この調子でいくと、次回はハムヒナをメインに持ってくる感じでしょうか?いずれ来週でケリがつく…とは思えないなあ。だって畑先生だもんなあ…。