ハヤテのごとく!147話の作中作にヒナギクと生徒会3人娘が出てきた理由を考えてみる。
今週のハヤテのごとく!147話「ハヤテむかし話」で、「不思議の国のアリス」をもじった絵本のイメージが出てきました。その登場人物は
- アリス=ヒナギク
- 道案内のウサギ=生徒会3人娘
だったのですが、「ヒナギクの登場が唐突すぎる」とか「人気No1キャラを無理矢理出した」といった感想が散見されました。まあおおむね僕も似たような感想なのですが*1、フロに入っていたらその理由として考えられることを思いついたのでとりあえず書いてみようと思います。
つまりですね。このイメージは「綾崎ハヤテが語っている」ものなんですよ。そうすると、「道案内のウサギは綾崎ハーマイオニーがいいじゃないか!」という声に対して
「ハヤテはハーマイオニーであることを好まない、というか嫌なので、イメージでもハーマイオニーにはならないだろう」
ということが言えると思います。これでハーマイオニーを使うという線が消えます。
次です。ウサギは複数セットで考えると、セットでよく出てくるキャラが候補になります。すると
- 咲夜・伊澄(+ワタル)
- ワタル・サキ(+シスター)
- 泉・美希・理沙(+雪路)
- クラウス・タマ
あたりが思い浮かぶかなと*2。これでお色気を考えるとほとんど消えてしまい、咲夜&伊澄か生徒会3人娘くらいしか残りません。そして、対になるアリスを考えると
- ナギはひきこもりで自ら行動しないからアリスになれない
- マリアさんはアリスに向かない(メイドさんだから)
- 西沢さんだと普通すぎかな?オチにも向かない感じ。
- 生徒会3人娘に普通にツッコミを入れるキャラってあれ?ヒナギクだけ??
といった理由で、ヒナギクがアリスという線しか残らなくなります。
∴ヒナギクがアリス、生徒会3人娘が道案内のウサギ
なんというこじつけ。