ハヤテのごとく!第152話:がっ狩りですよ!
今週のハヤテのごとく!「強くなくては生きていけない…?男の美学な第152話『いらない萌えと、いる勇気』」の感想です。
今週の絶望先生では「がっ狩り」というネタが出てきましたが、ハヤテブロガー的に、ハヤテのごとく!にはがっ狩りがあふれているのです!
- ヒナギク様が出てこない(ちょっとしか出てこない)
- 西沢さんが出てこない
- マリアさんが黒い
- 咲夜嬢が出てこない
- いいんちょの出番が少ない
- 下田温泉編が終わったら進行が早くなるはず!→新学期になったら進行が早くなるはず!→あれ?新学期って何週前だっけ?
- 新学期になったらアーたんが出てくるはず→新学期になってからすでに5週。アーたんマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
- ってか高尾山編長えよwww
絶望した!(ブロガー的に)がっ狩りし始めるときりがないハヤテのごとく!に絶望した!
ということで、ここからは普通に行きたいと思います。上記はもちろんネタです。
「前号まで」は吹くところです。
意外にもお嬢さまは山頂をめざし行進中。お嬢さまをその気にさせている、タヌキすご。
吹 い た。
なぜかここで伏線の開示。愛歌さんと飛行石の関係が明らかに!
今週は開始早々、愛歌さんの持つ飛行石にまつわる回想からスタートしました。
久しぶりだなあ帝のじいさん!123話*1以来でしょうか。相変わらずな感じのじじいです。それにしても、帝は女の子に遊ばれまくっているうらやましいかわいそうなじいさんだなと思ったり。ちっとも超巨大財閥のヌシとは思えませんが、そこがまた女の子たちの嗜虐心をそそるのかもしれません。愛歌さんドSっぽいし(ちょ。
さて、今回開示されたものは、愛歌さんが飛行石を持っていたという146話*2と150話*3で愛歌さんの呟いた「おじいさま」にまつわるもの、の2つです。なんか嬉々として開示したであろう光景が想像できますが、これでわかったことは
従って、150話の感想で僕が書いた「愛歌さんの言う「おじいさま」=三千院帝説 」というのにある程度の信憑性が出てきたものと言えるかと思います。まだ予断を許しませんが。それでこそのハヤテのごとく!です。しかし、
後でおじいさまにキツーく言っておかなきゃ。
という愛歌さんのセリフや、帝の
可愛いお前にそんなマネはせんよ。
というセリフから考えると、相当近い存在であるということがうかがい知れる次第です。いずれ生徒会副会長として出てきた愛歌さんのポジションはずいぶん変わってきたように見受けられますね。
そしてさらに張られる伏線
この帝の「読み通りに推移して…」というセリフのバックにあるのは、伊澄がハヤテの飛行石の力を封印した時のものです。このセリフに当てはめるならば、ハヤテにわたった飛行石が伊澄によって力を封印されるということは、帝の読み通りであったということになります。そして123話での帝の意味ありげな姿を照らし合わせると、帝は
- 血縁でない誰かに飛行石を渡し、そして伊澄の力である程度の封印を行えるかどうか確認したかった。
- その確認ができたら、血縁の者に渡すつもりだった
あたりの予測ができそうです。最終的に、石を使って何をしたいのか?というのが物語の大きな伏線になりそうな感じがします。123話の状態から考えるとやはり、紫子の復活でしょうか?
ひょっとしてタヌキはナギを導く存在となっているのだろうか?
タヌキのポコ吉*4が誘惑に負けずがんばる姿を見たナギ。
SUGEEEEEEEE!これがあのHIKIKOMORIで全然体力のないマンガバカなのかっ!?という発言。ナギの確かな成長が伝わってきました。このシーンはすごくよかったです。
雪路初の恥ずかしがるシーン。しかし似合わなすぎる。
次のコマのハヤテや虎鉄ではありませんが!ありませんが。
そんなもん見たくないわ――――――っ!!見たいのはこの方かこの方くらいなものです。よかったですね。
いや、かわいくないということではなく、かわいらしさを演出してみましたってのはわかるんですよ。でも、桂雪路という破天荒なキャラにそぐわなすぎるというかなんというか、いずれ、もうついてしまったイメージは取り返しがつかないってことですねうん。と思ったら畑先生自身がこう書いていました。
あと雪路もなんだかんだで28歳ですから
畑先生バックステージ
まだ女の子な部分もあると思うわけです。
(中略)
実際に描いてみると予想以上にアレな感じで
作者もちょっと引き気味です。
うん、年齢じゃないですな、こういうのは。
おっしゃるとおりです畑先生w
そして次回、ケリをつけるのはやはり伊澄です
いろんなブログで言われてますしうちのコメント欄でも出ていましたけど、やはり来週クマとの戦いに終止符を打つのは最強の光の巫女・鷺ノ宮伊澄さんなのですねきっと。