ハヤテのごとく!第160話:そして僕は「マリアさんは黒い!」と叫んだ。
確かに冬のこたつは最強ですね。でもこたつは現在使っておりません。(挨拶)
体調不良で絶賛お休み中だけど感想だけは書く、そんな今週のハヤテのごとく!「なぜマリアさんが白皇学院に?『寒い冬のこたつ最強』という第160話。その謎が明らかになるのはこの後スグ!!」の感想です。サブタイトルはともかく、この煽りはあれですね。テレビ番組でよくあるヤツです。ではでは久しぶりのマリアさんメイン回の感想、いってみたいと思います。
平和に満ちた職員室で、一体何週ぶりかわからない牧村志織主任があらわれた。
雪路が今時珍しいWALKMANで音楽を聴こうとしたところ、WALKMANは壊れていた。そしてそこに現れたのは、
牧村志織さんです!
これは148話以来、セリフはおそらく86話以来のことでしょう。86話―――僕が今のような感想を書き始めたのは109話からです。それでさえもう1年前のことなのに…。これは牧村さんが大好きな方の感想が気になりますね!
このタイミングで過去話とは思わなかった。
2週続けて新キャラにスポットが当たった流れなどなかったかのように、なんと牧村さんが白皇生だったときのお話。ということは――――
ロリマリアさんです!しかし、よく見てようやくロリだとわかるくらいに老けているのはもちろん仕様です。だって、マリアさんですから!
動画研究部のGJぶりは恐ろしい。
今さらですが、マリアさんが10歳で高校生というのは、ちよちゃんを意識してのことですよねきっと!というのはさておき、牧村さんにすっごい持ち上げられるものの、「ちびっ子会長」という呼び名が気に入らないマリアさん。そんなマリアさんに牧村さんは、動画研究部のことを教えるのでした。―――そして、牧村さんはマリアさんに見せてしまったのです。その貴重な動画を!!!!
(サンデー本誌p93を見てね!)
(かってに改蔵23巻10話「女子六楽坊」参照)
ついつい師匠の前作を持ってきてしまうくらいにあざといポーズ満載でした。やっぱなんといってもパンチラですけどね。うん。
それにしても、これはマリアさん好きなこの方とかこの方の感想に超絶期待しなければなりませんね!wktk!
そんなGJの集積体を破壊する幼女マリアさん。
破壊して一言。
―――――くっ、黒いッ!!!やはりマリアさんの黒さはホンモノ。幼いときにこれだけの黒さを発揮していれば、そりゃあ7年たった作中現在で、天の声に包丁を向けることができる女になるというものです。恐ろしい…やはりマリアさんを敵に回してはいけない、ということですね…。
牧村さんの残したレコーダーで自分の声を録音し、あまつさえ歌う幼女マリアさん。
牧村さんがいなくなった生徒会室。一人マリアさんは、牧村さんの忘れたレコーダーで自分の声を録音してみます。そしてそれを再生して恥ずかしがるマリアさん。
―――わかります。とてもわかります。ちなみに僕は、自分の初ネトラジを聞き返そうとして5分たたずして挫折しました。自分の声が嫌いなので。珍しくマリアさんを身近に感じた瞬間です。
さて、マリアさん。自分の声を聞いてあんなに恥ずかしがっていたのに、何故か歌ってみるというものすごく高度な選択をしました。しかも歌詞は
♪マリアのマ〜は〜
―――気になるっ!!これは続きが気になりますね。ということで、続きを考えてみました。
♪マリアのマ〜は〜魔王のマ♪マリアのリ〜は〜若作りのリ♪マリアのア〜は〜寄せてあげるのア♪
三文字あわせてマ・リ・ア♪
※なお、この歌詞は本日web拍手でいただいた下記歌詞を一部改変したものです。
12:13 マリアのマは魔王のま〜、あはあげ底胸のあ〜、りは若作りのり〜
12:14 りの部分だけ後ろになります、何か先頭で良いりの老けているのを誤魔化す良い言葉はありませんか?
思いつかなかったので最初の文字・最後の文字・真ん中という感じで作ってみました。
まあネタはさておき、ここでそんな歌詞で歌い出すマリアさんが神すぎるというか…まさにネタの神様ですね。短めの感想にしようと思っていたのにいつもと同じくらいの分量になってる気がします。
そして時は戻り現在。マリアさんが先週白皇に来た目的は、このテープを回収するためだった。
というわけでそのときのレコーダーを今でも持っていた牧村さんはすごい、という話。ってか壊れたレコーダーなんで持ち歩いてるんだよ!すげえよ!!
というのはさておき、しっかりとテープを見つけ出した雪路はさすがですが、そんな雪路をたった一言で黙らせるマリアさんはさすがです。
――――――黒い。(バックが*1)
*1:これが保身というヤツです。