明日はきっと。

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怪笑小説

怪笑小説 (集英社文庫)

怪笑小説 (集英社文庫)

父親の本棚からまさか出てくるとは思わなかった東野圭吾。さすがにこれ一冊しかありませんでしたが。父親の性格をかんがみるに、「秘密」とか出てきたらきっとドン引きするだろうなあw
それはさておきこの短編小説集。実は僕は東野作品って「容疑者Xの献身」しか読んでないのですが、あの本格ミステリを書く人がこんなユーモアあふれる小説を!っていうかユーモアと毒ばっかりじゃん!!

えっと、一番最初に収録されてる「鬱憤電車」と、「超タヌキ理論」がめっちゃ好きです。読む本一段落したら東野作品をいくつか買ってみようかな。
おすすめがあったら教えてください。