ハヤテのごとく!第153話感想:すべてはマリアさんの手のひらの上
やっと高尾山編が終わったという今週のハヤテのごとく!「『遠き山に日は落ちて谷にも落ちて』という第153話。お家に着くまでが遠足です。」の感想です。今週のサブタイトルは誰もが一度は歌ったことがあるであろう唱歌「遠き山に日は落ちて」の直球ですね。最近この曲を聴く頻度があがりました。
落ちそうになった東宮を救ったみんな。
先週、東宮君が谷へのダイヴをし、誰もが死んだと思った東宮君を救ったのはみんなでした。
いくつかツッコミどころはありますが*1、あえてツッコむところは1カ所です。
ちょ!虎鉄さん!!どさくさに紛れてなんか触ってませんか!?
ということで、虎鉄はおいしい思いをしたんだな。BL自重wwwwww
愛歌さんの飛行石と伊澄さん
大方の予想通り、伊澄が愛歌さんの飛行石を封印しました。そして伊澄の意味深なセリフ。
行きさつ*2がわからないので…出すぎたマネかもしれませんが…
「それ」は…愛歌さんが持つには…
大きすぎる力だと…思いますよ…
これを読む限りだと、伊澄はこの飛行石に秘められた力をある程度以上知っていることになります。2巻でハヤテの石の力を封印した時には微塵もなかったものですが、そのときから知っていたのでしょうか?
また、この伊澄の言葉を受けて愛歌さんの言った
私も…そう思います。
も気になるところです。愛歌さんはやはり石の持つ力、そして意味を知っているのかもしれません。
ハルさんはやっぱりオタクだった。
ハルさんがメイド喫茶にバイトを決めたとき*3場所が秋葉原だったこと*4から、ハルさんはまさか…という説もないわけではありませんでした。それが今週!
ちょwwwガンダムネタwwwwこれはナギも反応するというものです。ひょっとしたら、同じクラスなわけですし、ハルさんとナギの距離が近くなるかも。そして結果としてナギはHIKIKOMORIから脱出する―――そういった展開もあるかもしれませんね。
登り切ったお嬢さまが見たもの
それは景色。天気がいい時に山頂に立つとそれはそれはすばらしいものです*5。それが山にハマるきっかけになった、という人も少なくありません。そんなちょっとした感動をナギも味わえたようでよかったです。
ああ…このナギはとてもかわいい。
ナギお嬢さま13歳。腐女子です。
リアルではだめ。つまり……2次元においては男同士というのはアリだとおっしゃるのですねナギお嬢さま。そうですか。
――――この道に入ってしまったのですかナギお嬢さま。
しかもコマの隅でこっそり頬を染めているハルさんの存在がまた意味深です(別の意味で)
――――ハルさん。あなたもですか…?
そして、この高尾山編を影で操っていたのは、伝説の黒メイドだったのでした。
まさかここでマリアさんが出てくるとは思わなかった…。まさかマリアさんがポコ吉とそしてウサギを派遣し、ナギの登頂をサポートしていたとは!とても予想できなかった。三千院家の力と伝説の黒メイドの力を甘く見ていました。
第152話のあの笑顔はやはり、マリアさんが糸を引いていたからこその笑顔だったのですね…!
これにて高尾山編終了。
5週にわたって繰り広げられた高尾山編がようやく終了しました。楽しめる面もありましたが、全体的に低調だったような気がします。これは別に長編にしないで一気にやった方がよかったんじゃないかなと思うことしきりです。
バックステージ。お祝いしてもらえてよかったですね畑先生!
いつものイラストじゃなくて田中理恵さんの写真が飾った今週のバックステージですが、すみません。僕は男の子なので目はある一点をロックしたまましばらくスクロールできませんでした。
谷間拝めたよ〜〜〜〜〜wwww
さて。ということで田中理恵さんに誕生日のケーキをもらったという報告は、僕としてもうれしかったり。ハルカさんみたいにWiiを贈るなんて芸当はできなかったので…^^;今さらですが改めておめでとうございました!
さて。高尾山編についてバックステージで気になったのはなんと言ってもここです*6。
自分の力で必死に山頂まで登ってきたナギが弁当を開けると
そこにはマリアからのあるメッセージが……。
という結構気に入ってたシーンが入る予定でした。
(中略
まさか別の漫画と
そこまでモロかぶりになるとは思わなかったのです(笑)
えっと、このマンガは何のことかな?教えてエロい人!