ハヤテのごとく!の2007年を振り返る - 1 -
もう1月も後半戦になってしまいましたが、まだ1月なのでアニメ化されたりゲーム化されたり小説版が出たりしたハヤテのごとく!の2007年を振り返ってみたいと思います。
ちょっと体調が悪いのでひとまず3月まで。抜けや不明がありましたらご指摘ください。よろしくお願いいたします。
2007年1月のハヤテのごとく!
●アニメ化正式発表
2006年の12月に次世代ワールドホビーフェアwebサイトでフライングされほぼ確定していました*1が、2007年1月10日、新年最初のサンデー6号でアニメ化が正式発表されました*2。この号では、次号予告で公式プロモーションDVDを470円で全プレという記事もあり*3、1月17日のサンデー7号でハヤテ・ナギ・マリア・ヒナギクの4キャラの声優が発表されました*4。そのころ全く声優に関して知識のなかった僕ですが、今ならわかる。確かに驚きのメンバーだぜ!
●掲載された本編は110話〜113話まで、バックステージはVol.112〜116まで
2007年1月に発売されたサンデーに掲載されたのは人気発表結果発表の110話、伊澄の曾祖母が活躍した111話、伊豆下田編に入った112話〜113話でした。思えば下田編は1月の段階ですでに入っていたのですね。道理で長いわけだ…。
また、バックステージは恒例のお正月更新を含めて5回の更新。Vol.116ではサイン会の様子がレビューされていました。本当まめな人だなあ…。
●サンデー企画:執事検定2007
1月24日発売のサンデー8号で表紙&巻頭カラーを飾ったハヤテのごとく!。そのカラーページで行われたのが執事検定というクイズ企画でした。WiiとイラストとかDS Lightとか執事図書カードとかが当たるクイズ企画でしたが、最後2問の難易度に悶絶した人が多かったみたいです。検索で調べれば一発なんですけどね。
●この頃のハヤテ系ブログ
アニメ化に沸いた。
2007年2月のハヤテのごとく!
●単行本10巻発売
- 作者: 畑健二郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/02/16
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 15回
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でした。
ちなみにこの10巻を100冊購入された方がいらっしゃいまして、バックステージで後日触れられていました*5。
●掲載された本編は114話〜117話まで、バックステージはVol.117〜120まで
2月発売分のサンデーに掲載されたのは、迷子のナギと自転車で伊豆へ向かう西沢さんがメインの114話・115話、西沢さんENDこと116話、虎鉄が出てくる117話の4話ですべて伊豆下田編となりました。この中では116話の印象が非常に強いです。まとめのきっかけであるという理由もありますが、このときパレットさんの書かれた116話に関する一連のエントリ*6の影響が大きいのだと思っていますが、みなさんはいかがですか?
また、バックステージの方はXBOX360を買ってアイマスをやっているという近況が報告されていました。みんな伊織大好きだな…!
●サンデー企画:バレンタインポストカード
2月14日というアレな日に発売されたサンデー11号には、ナギがツンデレ気味にチョコを渡しているイラストが描かれたポストカードが付録になっていました。チョコレートをこするとにおいがするというカードでしたが…。うん。まあ、なんだ。言うな。
●この頃のハヤテ系ブログ
116話を中心に様々な考察がうpされていた1ヶ月。特にtanabeebanatさんやパレットさんかな?また、執事検定2007を出し忘れた人がいたり、ヒナみてで投票企画が毎週のようにあったり…と活発な印象が強い月でした。
あと、Wiiを畑先生に送った人がいましたね。そういえば。
2007年3月のハヤテのごとく!
●アニメの放送局と放送時間が発表
テレビ東京系土曜深夜34時日曜午前10時というのが正式発表されたのがこの月でした。日曜日の朝かよ!そんな時間にこのパロネタ満載のマンガのアニメを放送するのかよ!というツッコミを各所で見かけたような気がします。
また、OPがKOTOKO、EDがMELLというのもこの月に発表されていましたね。
●ショートアニメDVDが応募者に届く。
サンデー7号から募集を開始していたプロモーションDVDが、予定より1ヶ月以上遅れて届き始めたのがこの月でした。バックステージでは、「最終的な集計で当初の見積もりの実に12倍に達
する応募がありまして……。」という畑先生のコメント*7があり、このプロモーションDVDの応募量がすごいらしいという噂を裏付けてくれました。噂では6万というのもあったようですが、一体どのくらいだったんでしょうか?
●掲載された本編は118話〜121話まで、バックステージはVol.121〜124まで
この月のサンデーに掲載されたのはナギの母が初登場し、ナギと咲夜の温泉シーンが披露された118話、パロネタがこれでもかと繰り出された119話、ヒナギクと西沢さんの温泉シーンが披露され歓喜の声がこだました120話、伏線が大量に消化されナギが宇宙に行ってしまうかも!という壮絶な引きがあった121話の4つでした。
僕的にはやっぱり119話の
↑のコマが(使いやすさも含めて)印象的だったなあと思っています。アニメ化を前にこれだけパロネタ満載でくるあたりがすごかったと。あとはやっぱりヒナギクと西沢さんの温泉。ヒナギクのお尻を隠していた岩をハルカ2号さんが消して歓喜!みたいな。
バックステージでは、ハルカ2号さんの送ったWiiが届いたネタなどがあり、また、多忙でペンをずっと握っていたあまり指の一部が石灰化してしまったという驚愕の報告がありました。一応大丈夫とのことでしたが、その後も引き続き多忙状態な畑先生。心配です。
●サンデー企画:ひな壇
ひな祭りにあわせて少年誌であるサンデーがひな壇を付録にする暴挙がありました。ハヤテの読者層がわからなくなった瞬間。
●グッズ展開
怒濤のようなグッズ展開がスタートしたのもこの頃、かなぁ…?
●この頃のハヤテ系ブログ
tanabeebanatさんが「スーパーハイブリッドコミック」についての解説を書いた月でした。
あと、ヒナギクの誕生日にたくさんのエントリがうpされていました。未だにこのヒナギクの時の量を超える誕生日更新はない気がする。
続きは明日うpできればいいなあと思っています。
*6:特に西沢歩の変化についてというエントリ